村畑幸得 Murahata Kotoku
国立音楽大学クラリネット専攻卒業。10歳からピアノを、12歳からクラリネットを始める。
第49回長崎県新人演奏会オーディションに合格、同演奏会に出演し準グランプリ受賞。
クラリネットを武田忠善(国立音楽大学元学長、ソリスト)、生方正好(東京フィルハーモニー交響楽団元首席)、
エマニュエル・ヌヴー(東京交響楽団首席)の各氏に師事。演奏時の身体の使い方・脱力、音色の改善法を生島啓子氏(声楽家)のレッスンにて学ぶ。
現在、長崎県内を中心に演奏・レッスンなどの活動を行う。アルカスSASEBOジュニアオーケストラ クラリネット講師。
ご挨拶
ホームページをご覧いただきありがとうございます!
佐世保市在住で長崎県内を中心に演奏活動をしています、村畑幸得と申します。
2023年3月まで東京の方で演奏会に参加したり、レッスンを受けたり音楽の勉強を続けていました。
学んできたことや経験を、演奏やレッスンを通して多くの人にお伝えしていければと思っております。
回り道をした学生時代
江迎中学校の吹奏楽部でクラリネットを始めて、高校1年生のとき音大進学を決めました。それまではレッスンなどもあまり受けたことがなく、基礎も音楽の知識もまだまだな状態で国立音楽大学の講習会を受けたことを覚えています。
その後、地元の先生や武田先生のレッスンに通い無事大学に入学は出来たものの、同級生や先輩方と自分との基礎力や音楽性の差に驚きました。練習の仕方、指のポジション、息の使い方、音楽の捉え方、楽譜の解釈など大学入学時は知らないことが多くもっとはやく知っていたらなあと今でも思います。
しかし、回り道をした分レッスンに活かせることも多いので、それも良い経験だったと思っています。
未熟な状態で入学しましたが、素晴らしい先生方との出会いもあり、技術はもちろん音楽性に関しても素晴らしいレッスンをしていただきました。海外の演奏家の講習会やマスタークラスに参加したり、演奏論や楽曲分析に関する書籍を読んだり授業を受けたり、音楽を多角的に勉強してきました。
感覚的な教え方で終わらず、理論や具体例なども交えながら疑問を残さないレッスンを心がけています。
初心者から音大受験まで
レッスンに興味のある方はお気軽にご連絡ください♪楽譜が読めなくても、音が出せない状態でもその方に合わせてレッスンいたします。
自宅にはピアノもあり伴奏付きのレッスンもいたします、伴奏のハーモニーやリズムから学べることもたくさんあります。
生徒様がより楽に吹けるようになり、より音楽を楽しめるようなレッスンを心がけています。
どうぞお気軽にお問い合わせください、お待ちしています♪